こんにちは。小西美里です。
近年のメイクでは、リップが主役になることも多いですよね^ ^
これからの季節はキレイ色のピンクや、くすんだ濃いめのワイン色のリップを目にしますね。
アイメイクはなかなか変えられなかったり、花粉などでこの季節は目元はメイクできないあなたも、リップを変えるだけで気分一新。
今回はリップを映えさせるための口元の気がかり別ワンポイントテクニックをご紹介いたします。
● 唇の荒れ・合わないものが多い
唇の荒れは、こまめなケアが必要です。
保湿力の高いリップクリームを、口紅をつける前につけておくだけでなく、歯磨き後や寝る前にはたっぷりつけましょう。
ひとつ気をつけるのはメントール入は避けることですよ!
唇の縦ジワは、よい言葉をつかうと消える。なんてお話も聞きます。
保湿とよい言葉でケアしましょうね。
● 唇が赤くなにをつけても赤くなる
唇の血色がとてもよく、好きな色のリップをつけると赤に変化してしまう方のポイントはふたつ。
・唇の赤みを消す
ファンデーションやコンシーラーなどを唇にのせて赤みを消してから
口紅をつける。
・選ぶ色を少しだけ変える
赤みを抑えたいときは、少しだけ「オレンジ」の入った色を選ぶ。
オレンジは赤みを抑えるのにとても効果的な色なのです。
お店のテスターなどで一度お試しするとよいですね。
● 唇に血色感がない・唇と肌の境目がわかりにくい
血色感がないあなたはきっと色白さんか、敏感肌の影響を受けていらっしゃる方が多いと思います。
流行りの濃いめの色よりも少しだけ明るめ(淡い色)を選んでみる。そして口紅をつける前に唇の輪郭をリップライナーでしっかり描く。
リップライナーをすることで、唇の立体感が出て口紅の色持ちもとてもよくなりますよ!
● 唇の大きさや厚さ(小さい・大きい)
お顔のパーツに合う大きさがありますが、大きく色っぽくしたい方、厚すぎる形をどうにかしたい方はリップライナーとコンシーラーを使い分けしましょう。
・小さくしたい、形をよくしたい
唇の輪郭をコンシーラーで消します。その後、リップライナーで理想の形の唇を描く。そして口紅をつける。
コンシーラーで消した部分に少しだけハイライトを入れると自然な仕上がりになりますよ。
・大きくしたい、ふっくらさせたい
リップライナーの濃いめの色を使い、理想の形に描きます。
その後、口紅をつけます。あまり大きくしすぎても不自然ですので、ご注意です^ ^
口紅の色を選ぶとき。肌色に馴染んで、肌が明るくキレイに見える。
コレが基本中の基本です。好きな色だけど、つけると肌色がくすんでしまう。疲れて見える色は避けたいですね〜。そんな色をおもちの方は、色付きグロスで色調整もオススメですよ。
ぜひ、春のリップメイクをお楽しみくださいね^ ^