愛されメイク。自分で出来るナチュラルメイクベースメイク編

2016.12.24

小西 美里です。

年齢を問わずナチュラルメイクを難しく感じている方が多くいらっしゃる様なので簡単に出来るポイントを幾つかご紹介致します。

自分で出来るナチュラルメイク

メイクの仕上げを左右するのはベースメイク。メイクの8割はベースメイクとも言われています。年齢や肌の気がかりでご自分の美しいベースメイクに挑戦してみましょう。

ベース・ファンデ
ベース7ミリパール量を全体に伸ばします。

ファンデをつける量をパーツごとに変えます。
はじめにとったファンデの量で一気につけるイメージです。

①頬からつけ始めます。頬から放射線状に耳・エラ・フェイスラインに向かい伸ばします。
②次におでこ。眉間近くから放射線状に髪の生え際に向かい伸ばします。
③スポンジや手に残ったファンデを鼻・目元・口元・あご先に薄く伸ばします
最後にお顔周りのフェイスラインを馴染ませて首との境目等出来ていないか確認しましょう。

トラブルケア
パウダータイプのファンデをお使いの方はファンデをつける前にケアすると失敗しにくいです。

目元のクマ
目元専用のコンシーラでクマより少し広い範囲でつけます。
まぶたは薄めに伸ばしましょう。つけすぎはアイカラーの崩れの原因になります。

シミ・そばかす
濃さによりますが、コンシーラで隠し周りだけぼかします。中心を触ると隠れませんのでいじりすぎは注意です。

小鼻の赤味等は目元用で代用すると日中崩れにくくケアしやすいです。

ニキビ
広い範囲で出来ている場合はファンデの色で調節しましょう。
ポイントでしたらシミケアと同じで大丈夫。
ファンデは肌を守る物。ニキビ用のファンデ等も有りますしニキビでお悩みの時はあまりチープなものでなくちゃんとしたベースメイクとスキンケアでケアしましょう。特にクレンジングが大切ですよ。

フェイスパウダーを最後にのせていきます。
Tゾーンは少々多め。頬はベタつきを感じない程度に。目元・口元等は少なめにつけましょう。

法令線はファンデもフェイスパウダーものせすぎない事がポイントです。

ファンデの色選びのポイントは
首と馴染む事が大切です。あまり明るすぎると白っぽく仕上がり厚塗りの印象に。
暗め過ぎるとくすみの印象になりますのでご注意です。

ナチュラルメイクと手抜きメイクは紙一重。
メイクしているのにそう見えない方はもしかして、手抜きメイクと見られてしまっているかも…

ベースメイクをマスターしていつまでも美しいお肌の演出しましょうね。

コラム執筆者

小西 美里

Aracer par(完全予約制プライベートアトリエ)

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アクセス: 由比ヶ浜より徒歩1分
Tel:090-7200-7712
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