料理は人と人を繋ぐコミュニケーション

2017.1.30

先日は、お料理では15年以上もお世話になってきた大先輩の女性たちとの新年会。

参加者皆から尊敬されている素敵な女性のお宅で、温かな雰囲気の中過ごしました。

全て手料理の持ち寄りで、和洋折衷の美味しい家庭料理から手作りパン、手作りケーキまで参加者人数分の種類のある、手料理ビュッフェランチの新年会です。

長女が幼い頃近所のママとの持ち寄りで集まる時には、料理が苦手で大したものが作れなくいつも肩身の狭い思いをしていました。

そんな時期に料理上手な子育ての先輩たちに出逢ったことで、私も少しずつ料理を学び、将来仕事に復帰するために専業主婦のうちに料理を頑張ろうと思い継続してきました。

色々なお料理が作れるようになると、主人や子供に美味しいと言われ笑顔になり、また作ろうと意欲も増しまた作る、ということを繰り返し、料理が大好きになるまでに時間はかかりませんでした。

もちろん、最初は料理をやる気になるために色々工夫したりし、その頃より時間を意識し作るようになったことが、時短調理のダンドリクッキングのベースになっています。

自宅サロンでは主婦たちに料理を教えたり子供たちの集まりが多かったことや、今ではお正月に両親や弟家族が集まる場になっているのも、お料理を作って楽しくコミュニケーションし、皆が笑顔になること、もちろん私もその笑顔を見て笑顔になることがわかっているので、そのような機会を作っていたのだと思います。

今回集まられた方や沢山の方々のおかげで、簡単なお料理、ヘルシーで栄養価の高い調理法など食と健康のことを学び、その後お料理を通じて沢山の方々とコミュニケーションをとることができたのです。

愛され料理で時間も健康も手に入れられる「魔法のダンドリシート体験会」のご案内

コラム執筆者

遠藤 早智 文・料理提供・撮影

クッキングコンサルタント ダンドリクッキング主宰

仕事と家庭を両立させたい女性が、30分以内に3品を同時進行で料理する調理法「ダンドリクッキング」と頭の中を整理整頓する「魔法のダンドリシート」の考案者。
買い物から料理が仕上がるまでの段取りに特化した料理コンサルタント。

仕事を持つ主婦の料理上手な母が、家事の中で一番料理が大変そうに見え、女性が仕事と家庭を両立するには、スムーズに調理できることが大切だと小学生の頃から気づく。

25歳で結婚しフルタイムの仕事と主婦業を精一杯こなすが、自身の転勤と新婚生活が重なりストレスとなり体調を崩し1年後に退職。

独身の頃から「料理上手な奥さん」に憧れていたものの、共働きの頃は料理が苦手で調理に1時間かかり、疲れ果てて食欲がなくなるほど。出産を機に専業主婦になると、一日に何度も食事を作ることに苦痛で憂うつな毎日だった。

その状況を変えるために、30分間のうちに調理を終えようと意識し研究。

試行錯誤を繰り返しながら30分以内に3品を同時進行で料理する調理法「ダンドリクッキング」を考案し日々実践。

その後15年間にわたり料理に悩む主婦を中心に料理を教えコンサルティングを行い、
「段取り良く効率のいい調理ができるようになった」
「頭の中が整理整頓できるようになった」
「時短で簡単に作れる献立ができるようになった」など喜びの声が多数。

また、段取り力を活かし10名から20名位のパーティー出張料理を承る。

新婚当初料理を期待していなかった夫が今では一番喜び応援している、二人の娘を持つ母でもある。

Page Top