『衣替えの季節にアロマで防虫』 -Happyアロマメッセンジャー 森崎あゆみ

2017.5.12
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だんだんと暖かい日が増えてきましたね。
そろそろ冬物をしまって春物を出したりするのでは?

今日はそんな時に役立つ、防虫アロマについてお話します♪
全体に問題がなくても、胸のあたりに小さな穴が開いていた・・・なんてことも多いのですが、これも食べ物が基本大好きな虫たちなので、食べ物汚れ、つまり食べこぼしの部分だけを、食べた結果。
だから、衣類をしまうときには、やはりきちんと食べこぼしのシミや、汚れががないか確認し、きちんと洗濯やクリーニングをした上で、収納することを忘れずにしてください!!

アロマオイルなどの、自然由来の成分の多くは、匂いで虫を殺したりするのではなく、虫の嫌いな匂いで寄せ付けないという働きをするものがほとんど。殺虫効果ではなく、遠ざける効果で、虫除けを行います。
ですから、虫が嫌うけど、人間は好きな匂いであれば、虫除け効果が期待できます。
特に衣類の虫には、ラベンダーやペパーミント、レモングラス、ティートリー、ゼラニウム、ユーカリ、シダーウッドなどが良いようです。洋服なので、あまりイヤな匂いがせず、手に入れやすい物を中心に、好きな物を単品でも、組み合わせても使えます♪

基本は簡単。匂いがするものを、衣類と一緒にしまうこと。布や紙などに染み込ませて使うだけ!!
ここで気をつけたいのが、アロマの精油などが直接、服に付くとシミになったりするので、直接液体が付かないようにすること!!
もうひとつは、オイルの場合は、揮発するので、すぐに香りがなくなってしまうこと。
匂いがなくなれば、虫除け効果もなくなるので、アロマオイルを使う場合は、こまめに足すことが必要。早い場合は、4、5日で匂いがなくなってしまうので、要注意です!!
少し長持ちさせる方法のひとつは、昔から日本にもある匂い袋を作ること。
欧米ではサシェと呼び、小袋にポプリなどを入れて、中味が出ないように、口が絞れる5cm×7cm程度の袋です。
市販もされていますが、綿素材などの余ったハギレや、使わないハンカチを利用し、手縫いでもミシンでも良いので、自作すると良いと思います。口ヒモ部分は余ったリボン(アクセサリーなどの包装に付いてきた物などがちょうどいい)で作れば、たくさん作っても安上がりです。
また、ポプリがない場合は、化粧用のコットンを3、4枚重ねて入れてもOK。ここにオイルを染み込ませれば、布だけのときよりも、多くオイルが染み込ませられるので、長持ちします♪
衣替えの季節、お洋服をしまう際にぜひアロマで防虫してください!!

コラム執筆者

森崎あゆみ

神奈川県横浜市在住の27歳。
中学生の時に不登校を経験。以降、重度のうつに悩まされ、高校生から通院。
何度も挫折をしたが
「やりたいことは全部やる」
をモットーにたどり着いたのが、アロマのインストラクター。
自分を癒し、人を癒せる人になりたいと願ってます。
以後、Happyアロマメッセンジャーという形で活動をしています。
大好きなアロマとフェアリーカードを組み合わせたセッションを行っています。

Web : http://s.ameblo.jp/atorie-a
e-mail : atorie_a_0120@yahoo.co.jp

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