テーマ「職場の消極的な人」

2016.12.14

みなさまこんにちは。
Grant,LLC代表の橋川由利です。

今回はご要望に応えまして、仕事に積極的になれない人に対するアプローチについてお話しいたします。

例えば、
・自分で判断できず都度質問してくる方
・進捗を確認しているのに反応が悪い方
・はっきりしない態度の方
・要点を得ない話し方をされる方
・仕事に関心を示さない方

相談をお受けする中で、このようなタイプをゆとりだから、若いからという一括りにされている方が多いと感じます。
ところが、年齢に関係なく職場にはこのような方がおられるのも事実です。
という事は、ゆとりや年齢の話ではないという事になります。
実際に年齢問わず仕事ができるできないは人それぞれです。

では、何が問題なのでしょうか?

みなさん想像してみてください。
素晴らしいクラウド商品があり、月一万円を10年間支払う代わりに、最低50万円の利益を得られる仕組みになっています。あなたはこの商談を契約に持ち込むことができませんでした。

理路整然と話され、何でも素早くこなし勢いがあって、怖い雰囲気の年上の上司が目の前にいます。あなたに、「なぜ、この商談がうまくいかなかったのか?」と質問してきている状況です。あなたはどのように対応しますか?

ほとんどの方は、改めて問われても自分は一生懸命行動した結果なので、はっきりと理由を述べることができないと思います。理由が分かっているのであれば商談はうまくいったはずです。

人生では口を紡ぎたくなるような出来事に度々直面するものです。
その時に必要なこと、それは対応方法と業務スキルです。

入社したばかりの状況では、まず、業務に慣れ仕事を覚えるだけで精一杯です。また、一生懸命な分、自らの仕事における、社会の中での役割を考えるには視野が狭くなります。

その視野狭窄の状況で、様々なことに気がついて欲しいというのは難しいことです。毎日繰り返し行うと人は慣れますし上達します。
そのために必要な事は、最短で対応スキルと業務スキルを習得する事です。

また、人はできていないと思われることを特段嫌う生き物であったりします。人それぞれのプライドがあります。そういったことも踏まえ、分からないということも言いやすい雰囲気作りは職場で必要です。

人間を理解し対応する方法を習得する方法があります。
ビヘイビアタイプメソッドでは、各タイプによってどうモチベーションを上げれば良いかもわかります。
これは、みなさんにとって一生使える資格となります。学んだことを実践すること家族の中でも、職場でも人生の大半を幸せに過ごすことができます。

みなさんも、自分のためにも周りの人のためにもすぐに使える資格を取得して人生を豊かにする取り組みを始めませんか?

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HP内から申込できます。

アプリのDLは無料です。
ぜひお試しください!

コラム執筆者

橋川 由利(Grant,LLC)

〒231-0041 神奈川県横浜市中区吉田町5−3
Tel:050-3697-0666

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