編み物といえば、一般的にはセーターやマフラーをパッと思い浮かべる方が多いでしょう。しかしレースや小物、ミニチュア雑貨なども作れる奥深い技法なのです。
今回はレース編みアクセサリー&編み小物作家のNicoさんこと古本美枝さんにインタビュー!2016年時点で6冊の書籍に作品レシピを提供した実績のある作家さんです。
ハンドメイドを始めたのは出産後。里帰り出産の際に、 レース編みが趣味だったお母さまにおそわったのがきっかけ。家にこもって一人で編み物をしていましたが、次第に 誰かと一緒に楽しみたいと思うようになりました。お子さんが幼稚園に通い始めた頃、 雑貨店で開催されていたニットカフェというレッスンへ足を運ぶように。そこから、雑貨店での委託販売、イベント出店、 書籍へのレシピ提供などの活動へつながっていきました。
「小さいものや可愛らしいものをもっと身近に楽しんでほしいと思って作っています。かわいいものを身に付けて笑顔になってほしいという思いからNico(ニコ)という名前にしました」
ハンドメイドの品は手作りならではの暖かみがあり、作り手の想いが身に付けているだけでも分かると言います。Nicoさん自身、作るときには想いを込めて作っているそう。作品を通して伝わるNicoさんの想いも、作品の魅力になっているのかもしれません。
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