横浜のカップヌードルミュージアムの3階にあるマイカップヌードルファクトリーでは、自分でデザインしたカップにお好みのスープと具材を組み合わせてオリジナルヌードルを作ることが出来ます。
カップヌードルミュージアムの中でも1番人気を誇るこちらのアトラクションでは、子供から大人まで、笑顔でいっぱい。
今回はマイカップヌードル作りをブランシュシュスタッフが体験させていただきました。
(1)まず先着順に配布される30分毎の整理券を受け取ります。
(2)自動販売機にて専用のカップを購入します。
(3)販売機の横にあるアルコールで手を消毒します。その後、スタッフの方から作成時の注意事項を聞きます。
(4)テーブルの上にはカラフルな専用のペンがあり、そちらを使ってデザインをします。名前を入れるのも良し、キャラクターを描くのも良し、世界に1つだけのオリジナルカップヌードルをデザインしてください。誰よりも目立つように頑張って書く子供たちで場内は盛り上がっています。
(5)デザインが終わったらトッピングカウンターにすすみます。スタッフにカップを渡し、まず麺をセット。ここでは、安藤百福氏の「逆転の発想」を体験。カップに麺を入れるのではなく、麺にカップをかぶせて反転させるのです。麺の上からカップをセットし、ハンドルを6回回すと…セット完了です。お見事!
(6)4種類のスープ(醤油・シーフード・カレー・チリトマト)から1つ、お馴染みのカニ風味カマボコ、タマゴ、コロ・チャー、チーズなど12種類から4つのトッピングを選びます。
スープではオリジナルのカップヌードル味、トッピングはひよこちゃんナルトが一番人気です。
(7)アルミキャップをカップの上に乗せ、熱と圧力でふたをし、シュリンク包装という熱風を利用した包装をします。
(8)出来上がったら、自分でエアパッケージに空気を入れて完成。
4階NOODLES BAZAAR-ワールド麺ロード-は世界の麺8種類を食べることが出来るフードアトラクション。
まるでアジアのナイトマーケットのような雰囲気の中で、今回は①マレーシアのラクサ、②タイのトムヤムクンヌードル、③インドネシアのミーゴレン、④横浜のナポリタンをいただきました。
中でもミーゴレンは辛くないので、お子様の人気絶大。この甘さは日本人が大好きな味で、もう一皿おかわりをしたくなるほどです。アジアの麺は香辛料をふんだんに使うため、発汗作用や食欲増進に繋がります。ワールド麺ロードでは全てハーフサイズ(1食300円)で販売されているので、食べ比べが出来るのも嬉しいですね。
デザートは、ここカップヌードルミュージアムでしか食べることの出来ない「カップヌードルソフトクリーム」はいかがですか。
フレーバーは定番のカップヌードル味とカップヌードルカレー味の2種類。トッピングされている具材は、実際のカップヌードルと同じです。これがまた不思議。ソフトクリームなのに醤油、カレー味がほんのりとし、ミルクと絶妙にマッチするのです。構想から1年を経て誕生したカップヌードルソフトクリームを食べずに帰るのはもったいないですよね。
この夏はカップヌードルミュージアムで、学んで作って食べて楽しみましょう!
Information
カップヌードルミュージアム(正式名称:安藤百福発明記念館)
住所:神奈川県横浜市中区新港2-3-4
開館時間:10:00~18:00(入館は17:00まで)
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日が休館)
入館料:大人500円、高校生以下は無料
アクセス:みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩8分、JR・市営地下鉄「桜木町駅」より徒歩12分
Tel:045-345-0918
web:http://www.cupnoodles-museum.jp/