Welcome Baby,Welcome Mother 僕がママを選んだんだよ~「胎内記憶」 池川クリニック 池川明院長に聞く

doctor-ikegawa-01

「胎内記憶」の第一人者、池川クリニック院長の池川明先生にお話しをお伺いしました。

胎内記憶?
誕生前、お母さんのお腹の中にいた時のことを覚えていますか?
暗かった、狭かった、苦しかった、お母さんの話し声が聞こえたなどの記憶です。
これを胎内記憶と呼びます。
人は誕生の瞬間にその記憶は消し去られます。
でも稀に、胎内の記憶を残したまま誕生する子がいるのです。

僕ね、雲の上からママを見ていたの

胎内の記憶だけはなく、大勢の子どもにヒアリングしてみると、それ以前の記憶を持つ子どもがいると池川先生は言います。

僕ね、雲の上からママが笑っているのを見て、ママのところに行きたくなったの。
だから、神様にお願いしたんだ。あの女の人の所に行かせてくださいって。
僕のママになって欲しかったから。

子どもは、親を選んで生まれてくると言います。

実際の調査結果から、ママ人気ランキングが見えてきます。

1位 優しそうなママ
2位 悲しそうなママ
3位 笑っているママ

2位の悲しそうなママが意外ですね。
実は、あえて不遇な環境を選んで、親を助けるために生まれてくる子どもがいるそうです。
例えば虐待されている子ども。それは、もしかすると不幸な環境にあるお母さんを助けるために生まれてきた子どもなのかもしれません。
それを知ったならば、この世の中から子どもを虐待する親が少なくなるかもしれませんねと、池川先生。

ママのお腹の中にいた時のこと覚えてる?

池川先生のこれまでの調査によると、子どもが胎内記憶について語り始めるのは、2~3歳頃が多いそうです。
でも、案外こちらから質問すると、答えが返ってこないとか。
お風呂に入っている時や寝入りばななど、子どもがリラックスした時などに自然と話しだすのでしょう。
また、胎内の記憶があっても、幼児はそれを言語化することが困難です。
もしかすると、夢の中の出来事のように感じているのかもしれません。
子どもの見える世界は夢と現実の境界が曖昧です。
その世界を理解するには、頭で考えるのではなく、子どもと一緒にそれを楽しむ気持ちが必要です。
子どもは大人が見えないものが見えるといいますからね。

泣かないでママ 僕も悲しくなるから

「妊婦は兎角精神状態が不安定になりやすいですね。そういった時、お父さんのお母さんへの労わりが、胎内の子どもにも伝わります。
子どもはお父さんの声を聴き、お母さんの気持ちを敏感に感じとります。
「実は、子どもが誕生する前の夫婦関係が親子関係にも大きく影響するのです」と池川先生。
胎児に親がどのように関わるかによって、その後の子どもの人生も変わってきます。
胎内記憶がいい記憶であれば、この世から戦争は無くなるのではないか、と思います。
そこを狙いたいですね」。

doctor-ikegawa-02

池川先生のお話しを聞いて……
私自身、一児の母です。妊娠前、妊娠中に胎内記憶については、全く知りませんでした。
出産にむけてのみ、日々すごしていましたが、もっと前に知っていれば、自分の行動(思い)も変わってきていたかもしれないと思うと少し残念です。
今回、池川先生にお伺いしたお話のほんの一部をご紹介致しましたが、先生が執筆された「子どもはあなたに大切なことを伝えるために生まれてきた」を読ませていただき、妊娠中だけではなく、出産後、ましてや父となる男性にも読んでほしい本だと思いました(より詳しく、簡潔な内容です)。
私自身、以前に増して、自分の子どもがより愛おしく感じられています。
是非、みなさんにも先生のお話、本を読んでいただきたいです。

doctor-ikegawa-03

池川 明(池川クリニック院長 産婦人科・内科 医学博士)

神奈川県横浜市金沢区大道2-5-13
Tel:045-786-1122

Page Top