お客様が来たり、家族の記念日だったりと何かちょっと豪華に見える食事を作りたいな、という時ってありますよね。でもできるだけ簡単で、なおかつ見栄えがするものがいい。そんな時にお勧めなのが、チラシ寿司です。酢飯にシーチキンときゅうりをまぜ、お好きな具でトッピングをするだけ。火も使わないので簡単です。
お隣はキャロットラペ。作り方はこちらです。
スモークサーモンといくらのサラダ寿司
材料：4人分
- ご飯 2合
- ツナ缶 1缶
- キュウリ 1本
- 卵 2～3個
- スモークサーモン＆いくら（トッピング用に好きなだけ）
- 寿司酢 大さじ4
作り方
（1）キュウリを薄く輪切りに切り、塩を少々ふってもみこみます。この塩もみをすることにより、水分が抜けしんなりとします（写真1）。
（2）炊き立てのご飯に寿司酢を入れ、しゃもじで大きく切るように混ぜます。段々と、もったり重みが出てきたら良い感じです（写真2）。
（3）（1）塩もみをしたキュウリの水気をしっかりと切り、油を切ったツナ缶と一緒に酢飯に混ぜます。具材が全体に行き届くようにしましょう（写真3）。
（4）錦糸卵を作ります。卵をボウルに割り入れてほぐし、フライパンで薄焼きにします。数枚の薄焼き卵を重ねてクルクルと巻き、端から千切りのように切ると綺麗に仕上がります（写真4）。
※錦糸卵をより綺麗に作る時は、卵液に水溶き片栗粉を入れると、焼く際に扱いやすいのでおすすめ。
（5）トッピング用のスモークサーモンを食べやす大きさに切ります。
（6）お皿に冷ました（3）の酢飯を盛り、上に錦糸卵、サーモン、いくらを乗せて完成です。お子さんのお誕生会などイベントの時は、カニカマやさくらデンブなど、お好きなものを乗せても良いですね。今回は使っていませんが、茹でた さやいんげんや刻み海苔を飾ると、さらにいろどりも綺麗になりますよ。
※応用編「手毬寿司」…ラップの上にサーモンやまぐろの切り落としを1枚ひき、その上に酢飯を乗せます。おにぎりにする要領で丸くすると、可愛い手毬寿司になります。
ブランシュシュでは、テーマや季節に合わせた料理レシピをご紹介していきます。
次回もお楽しみに！
