ダニアレルギー対策に!布団用の掃除機ノズルは効果ある?

2018.1.17

どの家にも必ず生息しているダニ。実はこのダニがアレルギーの原因になるということをご存知ですか? さらにダニアレルギーは、喘息やアトピー等の他のアレルギー性疾患を発症させやすくします。ダニアレルギーの予防はとにかく掃除。布団用の掃除機ノズルを買ったので、レビューしてみたいと思います。

アレルギーの原因はダニ?

アレルギーの原因の8割がダニと言われています。ダニが引き起こすアレルギー性疾患には、「アトピー性皮膚炎」「気管支喘息」「アレルギー性結膜炎」「アレルギー性鼻炎」などがあります。

数多く種類のあるダニの中でも主に「チリダニ類」の2種、コナヒョウヒダニとヤケヒョウヒダニがアレルギーの原因になります。これらは噛んだりすることはないので直接人体に被害を与えないのですが、アレルギー原因物質(アレルゲン)を多く含むチリダニの「死骸」「糞」を吸い込むことでアレルギーを発症するのです。

アレルギーというのは花粉症もそうなのですが、体内に入ったアレルゲンが体の許容量を超えた場合、免疫機能が過剰反応して発症します。鼻や口から気管を通って体内に入れる大きさは、0.01ミリ以下です。チリダニの糞は乾燥すると粉々になって0.001ミリほどになる場合もあるので、簡単に体内に入ってしまいます。

ダニは家の中のどこにいるの?

家中にいますが、特に多いのは布団になります。布団は温度・湿度が適度にあり、フケやアカなどもたくさんあるので、ダニが大好きな環境がそろっているのです。特に枕や敷布団には多くひそんでいます。布団にたくさんいるということは、寝ている時にダニの死骸や糞を吸い込んでいる、ということになります。

他にはほこりの中、ぬいぐるみ、カーテン、じゅうたん、畳など。ペットを飼っている家も、ダニが多くいます。

ダニアレルギーを予防するには、とにかく掃除が大事だということがお分かりかと思います。でも仕事や育児をしているとなかなかちゃんと掃除はできないのですが……。

ダニを退治するにはどうしたらいい?

布団に一番ダニがいるとはいっても、どうやってダニ退治をしたらいいでしょうか。

布団を干す

ダニ退治として一番先に思いつく方法ではないでしょうか。実は、ダニは紫外線では死滅しません。死滅するには50℃以上の熱が必要なので、布団を干すだけではダメなのです。ただ、ダニ自体は退治できませんが、湿気を減らすことはできるので、活動を抑えるという効果はあります。干した後は、後述するように掃除機で表面についたダニやほこりを吸い取りましょう。

干した布団をたたく

干した後は布団をたたく方も多いかと思います。たたくのは、中のダニの死骸が浮き出てしまうので、アレルギーの人はたたかない方がよいです。

布団乾燥機を使う

ダニは50℃以上の熱で死滅します。布団乾燥機をお持ちの方は利用してみましょう。アイロンをかけるという手もありますが、面積も広いので少々面倒ですね。また、コインランドリーの衣類用乾燥機も高温になるので有効です。そのあと、やはり掃除機をかけましょう

掃除機をかける

掃除機をかけるのが一番簡単で有効です。実は生きたダニはツメでしっかり布団の繊維にひっかかっていますので、取り除けません。でもアレルゲンを含む死骸や糞が取り除けますので、おすすめです。きちんと吸い取れるように、ゆっくりかけるのがポイントです。掃除の時に使う掃除機をそのまま使うのが嫌な場合は、布団用のノズルを使ってください。

布団用の掃除機ノズルを買ったので試してみました

布団用の掃除機ノズルでどれくらいとれるのかやってみました。

今回買ったのはこちらの「アイワ ふとん専用ダニクリーン RD」です。布団専用の掃除機というのもあるのですが、そんなに高価なものでなくても大丈夫そうだったので、ノズルのアタッチメントタイプにしてみました。

入っているものはこちら。掃除機パイプの内径30~37mmまでなら使用できます。赤い本体の両脇についている白いレバーを調節することで吸い込む強さを4段階に設定できます。この部分は水洗いできます。

裏はこんな感じ。

早速とりつけてみます。太さ合わない……。確認したはずなのに。ガムテープで補強。貧相すぎる。

掃除機側に、アタッチメント取付用のパイプが付いていたことを思い出しました。

ありました。これでばっちりです。あやうくガムテープを貼ったまま使うところでした。

ゆっくりじっくり吸うのがポイント。けっこう布がへばりつきますので、足で押さえながらかけました。

使ってみた結果は……

どれくらいとれたか見てみます。

何か細かいものがたくさんとれてますね! これだけのものが布団についていたわけです……。

この細かいのがダニの死骸なのか、ほこりなのかどうかは正直な所分かりません。でも普段洗うことのできない布団からこれだけのものが吸い取れたわけですから、それなりの効果はあったのかと思います。

今回買った商品は1000円台と安いので、この金額でこれだけ取れれば十分元はとれると思いました。興味のある方は、ぜひ試してみてください。購入の際はパイプの直径が合うかどうか、きちんと確認してくださいね。

:Blanchechou編集部

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