ヒマラヤ大聖者 ヨグマタ相川圭子さんに聞く Vol.3

ブランシュシュの大きなテーマは、女性の「転機」。
結婚や出産、キャリアチェンジなど、今を生きる女性たちには、さまざまな転機が訪れます。自然に自由にわがままに自分の人生を選び、生きるための知恵やヒント、そして気づきが得られるように、さまざまなジャンルで活躍し、輝いている女性にお話をお聴きします。
このコーナーでは、史上初、女性のヒマラヤ大聖者であり、現在一般社会で会うことのできる世界でたった二人のヒマラヤ大聖者のひとり、ヨグマタ※相川圭子さんにお話を伺います。
Vol.1では、ヨガ講師からヒマラヤ大聖者と呼ばれるようになるまで。前回のVol.2では「本当の自分」とは何か?を、そして今回のVol.3では、自分の本質へつながる方法をちょっとだけ教えていただきました。

ヨグマタ相川圭子さんの生き方と言葉を通して、現代を生きる女性へ深い愛と叡智を贈ります。

※ヨグマタとは、「宇宙の母」の意味。(ヨグマタ相川圭子公式HPより)

「あなたは誰ですか? こう聞かれたら、なんと答えるでしょう。
……省略。
本当のあなたは美しく輝いている存在です。本当のあなたは心の奥深くにあり、愛に満ち、知恵に満ち、生命エネルギーに満ちています。
本当の自分を知った人は、集中力が高く、とてもクリエイティブです。今、この瞬間に100%意識を注ぐことができ、頭はすっきり冴えています。」(最新刊:『ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス』ヨグマタ相川圭子(幻冬舎))

サマディ 悟りへの道

瞑想を続けるということは、自分がどこから来たのか、その源を辿っていくことなのです。それがサマディという悟りへの道です。
究極のサマディは、段階を追って自分の心の中に入り、そして宇宙の源に戻っていきます。
それは静寂の中にあります。そこからすべてが生まれ、そして変化していきます。

だから、心(マインド)という変化していく部分につながっていても、宇宙の中心とつながっていることにはなりません。心(マインド)は常に揺れているものだからです。心(マインド)の中の想いは浮かんでは消え、消えては浮かびを繰り返し、いつしか浮かんでいた想いが消えていくこともあるでしょう。

瞑想は、そのプロセスを体験します。そしてそのプロセスこそが私たちをとても豊かな人間にしてくれるのです。

瞑想を続けていくといろいろなことに気づき、智慧のある人間へと変化していきます。

「心は常に不足を見つけ、刺激を求め、享楽に溺れます。苦しみを忘れようとするかのように、それらのことを没頭します。やるべきことがあるにもかかわらず、お酒を飲んだり、ショッピングをしたり、ひたすら眠ったり、心の甘いささやきに負けて、目の前の喜びを優先します。そして、さらなる苦しみを抱えます。」(最新刊:『ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス』ヨグマタ相川圭子(幻冬舎))

智慧があるとは?

瞑想のプロセスの中で、「気づく」ことが大切です。
それは、人から得た知識ではなく、自分で「あっ、分かった!」と実感することです。

瞑想を通してさまざまなことに気づき、宇宙の仕組みや本質を理解することで、それが自分の智慧となり、豊かな人になっていきます。それは決して外から情報を取り入れ、活用することではありません。
ほとんどの人は、本やインターネットなど外から取り入れた情報を信じます。それは心(マインド)につながっているからです。そうすると、本質が見えなくなり、心(マインド)が自分そのものだと思い、心(マインド)に振り回されてしまいます。

心(マインド)にいると、一時的に感覚の喜びとして得るものもあるかもしれませんが、
外からの刺激に対して興奮したり、嬉しいと感じてエネルギーが一時高くなるだけなので、単にエネルギーを消耗しただけで心(マインド)は満たされず、また刺激を求めたくなります。常に何かが欲しい、欲しいと追い求め、探し求め、いつしかそれが癖になってしまい、そして何かを追い求めることは良いことだと思い込み、一生忙しい状態が続きます。それでは、いつまで経っても本当の安らぎを得ることはできませんね。

本当の喜びや安らぎとは、実感として内側から湧き上がってくるものであり、自分自身の本質、宇宙の本質とつながることなのです。
本質とつながることができれば、自分自身のエネルギーが消耗するということはありません。

では、本当に安らぎを得るとはどういうことなのでしょうか?
本質とつながるにはどうすれば良いのでしょうか?
その方法を誰も教えてはくれません。恐らく本を読んでみても、よく分からないのではないでしょうか。

だから、ここでは宇宙の本質とつながるための、高い波動のエネルギーをおすそ分けしているんです。

「幸せになりたいと必死にかき集めた知識は、いわば借り物です。
そして昨日の常識は明日の非常識というように、価値が変化することもあります。
真理は事実であり、変化しないものです。究極の真理は永遠の存在です。あなたは今から本当の自分を信頼すること、そこにつながることで深いところから満たされるのです。
あなたの人生をより豊かに、心に翻弄されず、美しく、軽やかに生きていくために、「無知」から脱却しましょう。欲望を追い続け、苦しんだり優越感を覚えたりする生き方に決別しましょう。」(最新刊:『ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス』ヨグマタ相川圭子(幻冬舎))

神様のエネルギー

宇宙の本質とつなげるのは、マスターからの高次元のエネルギーです。
それはあなたの本質につなげ、さらに神につなげる悟りからのエネルギーです。それを儀式を通して伝授しています。
その時に「マントラ」を差し上げているのですが、それは聖なる宇宙の波動です。
マントラを唱えることで、それまで心(マインド)につながっていた状態から、高次元へのつながりにシフトし、本当の安らぎを感じます。そして「あそこ(宇宙の本質)に戻ればいいんだ」と、実感が残ります。

それには、瞑想を日課とすることを勧めています。
心(マインド)を浄化してトラウマが消えると、生命エネルギーが湧き上がり、どのような状況でもリラックスし、自然体でいられるようになります。
また、より創造的になるので、智慧をもって生きられるようになります。

この世の中、多くの人がうわべの美しさに捉われがちです。女性たちは外から綺麗にしようと、クリームを塗ったり、マッサージをしたり、情報を得て知識を身につけたりと忙しいですね。
そうではなく、本質とつながり、内側を輝かせることが大切です。

人は外目にはわからない葛藤を抱えがちです。それがストレスとなり、イライラしたり、クヨクヨしたりとエネルギーを消耗します。
そうすると肉体の細胞レベルにまで影響がでて、ホルモンを食い尽くし、酸素も使い果たし、体じゅうが炭酸ガスで満ちてしまいます。
本当の安らぎを得るにはストレスをなくす必要があります。
内側のストレスがなくなれば、マッサージやクリームもさらに効果がでるのではないでしょうか。
内側の潤いは大切です。

目に見えているものが曲がっていれば、それを手にとって直すことができます。
でも、誰かの心(マインド)がねじ曲がっていたとしても、それは目に見えるものではないので、すぐに直すことは難しいですね。
もしかすると、その人は心(マインド)が捻くれることで、欲しいものを手に入れていたのかもしれません。
たとえば、捻くれていることで親が注目してくれるとか、親に文句を言うとなだめてくれたり、お菓子をくれたりしたのかもしれません。いい子にしているとお菓子がこない。
でも泣くとお菓子がくるということを小さい頃に学び、それを繰り返しやっているうちに、いつのまにかそれが癖になってしまったのかもしれません。親に文句を言うだけではなく、今度は他人に対して、社会に対しても文句を言うようになっていったのかもしれません。
周囲の人は「あいつはうるさいから、これをあげておけ」と、いつの間にか文句をいうことで、何かを得るというポジションを獲得したのかもしれません。

でも、何にしても感謝の心なく貰いすぎると、ただその人の借金が増えることになります。借金はいつか返さなければならないですからね。貰い過ぎてしまうと、それがないと生きていけない。その人がいないとどうしていいか分からないと、それはいつしか依存となり、自分自身が不自由な状態となります。

宇宙は与えるだけです。
太陽の光は地球上に降り注ぎ、川の流れは植物を潤し、成長させます。

私自身も幼い頃から、周囲の人に与え続けているように思います。
今考えると不思議ですが、自分も幼いのに同じような年齢の子たちの面倒をみていたんですよね。幼稚園に行く時、駄々をこねる子、道草を食ったり、お洋服を汚したりしている子の世話を焼いたりしていました。自分も幼稚園生なのにね(笑)。

ずっと与え続ける人生、それが私のカルマであり、真理なのでしょう。

「カルマには、縁の深かった人の波動も記憶されています。
……省略。
その相手は、過去生であなたが何かを与えた相手かもしれませんし、あなたに何かを与えてくれた相手なのかもしれません。どちらかが与えた恩を今生でお返しするために、再び出会ったのです。
実は、親子もカルマによって結びつけられています。子どもは、過去生であなたがお世話になった相手です。子どもは過去生で与えた恩を返してもらうために、あなたの子どもになって生まれてきました。過去生と今生でエネルギーを交換することでバランスをとろうとしているのです。」(最新刊:『ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス』ヨグマタ相川圭子(幻冬舎))

最新刊:『ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス』ヨグマタ相川圭子(幻冬舎)価格:1,100円(税別)

ヨグマタ相川圭子

女性として史上初のシッダーマスター(サマディヨギ/ヒマラヤ大聖者の意 ) ※1であり、現在、一般社会で会うことのできる世界でたった二人のシッダーマスターのひとり。仏教やキリスト教の源流である5000年の伝統を持つヒマラヤ秘教の正統な継承者。

1984年、伝説の大聖者ハリババジに邂逅。標高5000メートルを超えるヒマラヤの秘境にて死を超える修行を重ね、神我一如に長い間とどまる「最終段階のサマディ(究極の悟り) ※2」に到達し、究極の真理を悟る。

1991~2007年の間に計18回、インド各地で世界平和と真理の証明のための公開サマディを行い、その偉業はインド中の尊敬を集める。2007年にはインド最大の霊性修行の協会「ジュナ・アカラ※3」より、最高指導者の称号「マハ・マンドレシュワリ(大僧正)※4」を授かる。

人々を真の幸福に導く「ディクシャ※5」で、サマディの高次元のエネルギーと、瞑想秘法を伝授。

サマディに到達後、師であるハリババジより「あなたは、チッタム(純粋な魂)な人です。日本に行ってサマディを伝えなさい。人々に真理を伝えなさい。人々を苦しみから救うのです。平和を伝えなさい」と告げられた。その指示を実行するために、日本に戻りサマディからの愛と知恵とパワーをシェアしている。真の幸せと悟りのための各種研修と瞑想合宿を開催し、人々の意識の進化と能力開発をガイドする。

※1 シッダーマスター:
究極のサマディに到達したヒマラヤ聖者のこと。ヒマラヤ大聖者、サマディマスター、サマディヨギ、シッダーグル、ヒマラヤンマスターなどとも呼ばれる。

※2 最終段階のサマディ:
光明、悟り、エンライトメントともいわれる。真のサマディ(究極のサマディ)とは心と体を超越し、すべてを超えて、創造の源の存在・至高なる存在・神と一体(神我一如)になる人の意識の究極のステージ。ヒマラヤ5000年の教え(ヒマラヤ秘教)では、サマディに至るための具体的な実践法(メソッド)が伝えられている。真のサマディ(究極のサマディ)は、仏教の「解脱」「涅槃」に相当する。

※3 ジュナ・アカラ(→wikipedia)
インド最大の霊性修行の協会。

※4 マハ・マンドレシュワリ(→wikipedia)
最高指導者、大僧正の称号。

※5 ディクシャ:
「伝授」という意味で、エネルギーの伝授、秘法の伝授など、さまざまなディクシャがある。

(ヨグマタ相川圭子公式HPより

Web:ヨグマタ相川圭子公式HP

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