育児がもっと楽になるように… 親子のコミュニケーションを助けるお仕事

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ベビーマッサージやファーストサインという言葉をご存知でしょうか。
呼称は様々ですが、いずれも赤ちゃんとの意思疎通を図り、子育てを楽しくすることや親子で、一緒に成長することを目的としています。

今回はベビーマッサージやベビースキンケア、ファーストサインの教室・スクール等を営む講師&ベビグラファーの奥山聖子さんにお話を伺いました。

資格を活かした仕事がしたい――ベビーマッサージとの出会い

現在では赤ちゃんや子どもとのコミュニケーションを助けるタッチケアスペシャリストや、赤ちゃんの写真を専門とするフォトグラファー・通称ベビグラファーとして活躍する奥山さんですが、結婚前はそれらとは全く縁のない司法書士事務所に勤務していました。

そんな奥山さんがベビーマッサージと出会ったのは娘さんが生まれてから。
TV番組の特集でファーストサインを知ったといいます。

「TVで知ってから、娘が1歳の時にお友達に紹介されてファーストサイン教室に通いました。参加してみて、楽しかったのはもちろんですが、“このような資格や、こういう仕事がある”ということに着目しました」

前職の資格業といわれる仕事を通し、資格を持っていなかった奥山さんは資格があることによって業務の幅が広がることを実感していました。
そうした経験もあり、結婚を機に退職した後も資格取得への興味を持ち続けていたといいます。
娘さんと参加したファーストサイン教室が、ファーストサインの資格、さらにベビーマッサージ、ベビースキンケアの資格取得を目指すきっかけとなりました。

お互いの気持ちを尊重しあえる親子のコミュニケーション

そもそもファーストサインとは、表情や声、手の動きなど、体の全体を使って気持ちを通じ合わせるというものです。
赤ちゃんの気持ちがわからないというのは、お母さんも赤ちゃんもつらいこと。「どうして泣いているのかわからない…」そんな悩みに直面するママさんは多いといいます。
実際に奥山さんの教室に来た方にもいらっしゃいました。

「その方は、予約してくださったときは育児に悩まれている様子でしたが、実際お会いしてみると親子関係も良好だし、とっても楽しそうないい関係性に見受けられました。コースレッスン終了後、ご連絡をいただきました。“今はいろいろな表現で気持ちを伝えてくれています。今まで以上に可愛く愛おしいです。育児も楽しくなりました!”講師として活動していて、このように今まで以上に育児が楽しいと思っていただけるのが本当に嬉しいことです。」

お子さんとだけの時間が長すぎるとママの気持ちも詰まってしまうということもあるようです。
そこで、外に出かけたり誰かと話したりすることで、新鮮な気持ちでお子さんと向き合うことができ、ママの気持ちが変わります。気持ちに余裕ができると、気づいていたようで気づけていなかったことに気づけ、育児が楽になる・しやすくなりますよね。

教室を通して親子で気持ちを尊重し合い、一緒に過ごす時間が楽しいと思えるようになればと奥山さんは話していました。

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理解があるから続けられる――旦那さんの助け

教室・スクールを自宅で開業し、個人事業主として仕事をする以上、やはり旦那さんの理解なしにはできないと語ります。
土日の自宅での仕事も多く、娘さんを連れて出かけてもらうことも多々あるとか。

「仕事がない土日でも“今日はパパと娘のデートだから”といって娘と2人で出かける日も多いので、仕事をしているいないにかかわらず親子で出ていきますね。主人は出て行かなきゃいけない、っていう風に思うような人ではなくて、“じゃあどこへ行こうかな”って行き先を調べるような人なので、とても助かっています。“楽しいんだったらいいんじゃない”って思ってくれて、その辺りはちゃんと見てくれてるなという感じですね」

今後開業や自営業を考えている方にとっても、旦那さんの理解と協力は重要なキーポイントの1つ。ただ、ママが元気に楽しく活動していると自ずと家族は明るくなるようです!

女性が自分らしく生きられるように――今後の目標と将来像

最後に、この仕事を通じて目指していきたいことをお聞きしました。

「私とかかわることで笑顔や楽しいことが増えたり、子供との関係がもっとよくなったと思ってもらえたりするといいのかなと思います。そういう声を実際いただくととてもありがたいですね。あとは、お伝えしている内容を一緒に広めていってくれる人を増やしていきたいです」

今後はスクーリングの強化の抱負も語った奥山さん。
子どものため、家族のためになんでも我慢しなければいけないと思いがちなママですが、工夫をすれば時間が作れ、それが子どもに対していい影響を与えることができます。
資格を取るなどのちょっとしたアクションを起こしてみることで、見方が変わって世界が広がる。自分はもっとできるんだと可能性も広がる。勇気のいる一歩かもしれませんが、とても大きな変化をもたらすきっかけになりそうです。

ベビグラファー活動中の奥山さん

「あとは、神奈川区中の赤ちゃんはみんな知ってるぐらいの、奥山を通さずして育児はできないみたいな子育てに精通した神奈川区の有名なおばちゃんになりたいですね。また、子育てをしていてもいなくても、女性全般に可能性を伝えていきたいです。女性っていうのはどうしても結婚や出産などでいろいろな枝分かれが出てくる。けれど、仕事でも生き方でも、いろいろなことを通して自分を忘れずに、自分らしく楽しく生きられることを伝えていきたいです。“やってみてだめなら修正すればいい”という気持ちにみんななれたらいいなと思います

仕事や勉強など、一見つらそうなことでも身近にいるママが楽しそうにやっている姿を子どもは見て、自分もやってみたいと思うようになるといいます。
「親の背中を見て育つ」の言葉通り、生き生きと何かに取り組む姿が大事だからこそ、そんな背中を見せていきたいと奥山さんは語っていました。

奥山 聖子

タッチケアスペシャリスト&ベビグラファー。RTA指定スクールのいん講師として横浜市神奈川区を拠点に資格取得も目指せるベビーマッサージ・ファーストサイン教室開催中。

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