気軽に楽しむフランス文化 エコール・フランス 蓑よしのさん

フランスといえば、パリの街並み、古城、チーズ・・・。
そのオシャレなイメージや文化にあこがれをもつ人も多いのではないでしょうか。

ヴェルサイユ宮殿

東京・茗荷谷のフランス語個別指導教室、「エコール・フランス」の代表を務める蓑よしのさん。
エコールとはフランス語で学校という意味。ですが蓑さんは語学教育にとどまらず、チーズを愉しむ会なども開催し、身近な間口を提供しています。

「フランス語って難しそう・・・」そんな風に感じて遠慮している方も多いようですが、そんな方たちにも気軽にフランスに触れてもらいたいという思いで活動しています。

エコール・フランス代表の蓑よしのさん

その先に人がいる語学 人とのつながりを作ってくれたフランス語

蓑さんとフランスとの関わりは長く、蓑さんが小学校3年生の時から。お母さんと2人、アンジェという街へ2週間ホームステイに行ったことが始まりでした。
庭でテントを張って寝たり、買い物に出かけたり、楽しい思い出が鮮明によみがえるほどの素敵なホストファミリーに恵まれたと言います。

小学生時代にホームステイしたホストファミリーと蓑さん

蓑さんのフランスに対する想いは、この経験が根底となっており、その後も高校生時代に10ヵ月の留学、大学ではフランス語を専攻し3度目の留学も果たすなど、フランスに魅了された人生を歩んできました。

そんな蓑さんにとってフランス語とは、「その先に人がいる語学」。
フランス語を通して出会った人たち、たとえば留学時代の友達などとは今でもフランスに行った際に会うなど、密なやり取りが続いていると言います。
そのほかにも、フランス語を学んでいなかったら出会わなかった人も多いそうで、蓑さんの人とのつながり、ひいては世界が広がった不可欠な要素となっています。

フランスってどんな国?

ノートルダム大聖堂(左)とアンジェの街並み(右)

日本人にフランスの良さを伝えるとしたら・・・。
蓑さんは、「自分が自分らしく生きて良い国」と語りました。

フランスでは日常的に意見を交換する機会が多いと言います。日本ではあまり聞かない「あなたの意見は?」という言葉が、フランスでは常用されています。学校教育でも考えを論じる課題などが多く、幼いころから意見を言う力・人を説得する力を身に付けられる環境があります。意見でもファッションでも、誰もが自分のスタイルに自信をもっているのがフランスです。

語学の魅力は伝わった瞬間の嬉しさ

今では講師としてフランス語を教える立場となっている蓑さんですが、それまでには苦労に直面することもありました。
高校生時代に経験した留学では、小学生時代とは違い語学の壁を実感。
学習教材とは全く違う生の言語は、聞き取れないスピード、読めない筆記体。
10ヶ月間の留学中、現地の学生と同じ授業を受けていましたが、先生の言葉が聞き取れず、テストがあることがわからないまま当日を迎えたこともあったそう。

冬のアンジェ城

しばらくはそのような苦難が続きましたが、半年を過ぎたころからは最低限の意思疎通ができるようになったと言います。

「半年もすると、よく話す人には私の理解できる単語や言い回しをわかってもらえるようになり、私も相手に伝わる言葉を見つけられました。
現地の友達も人情があって、私がテストの代わりに研究発表をすることになったときも手伝ってくれたり、授業のノートを見せてもらったり、いろいろと助けられました。
フランスは日本のように察する文化ではないですが、言えば助けてくれますね。」

そのような経験を経て、大学時代の留学では語学的にどうにもならないことはなくなりました。そのころから教える仕事をしたいと思い始めたと言います。

「語学の楽しさは、少しでも自分の言いたいことが通じて、返ってきた瞬間にあると思うんです。言葉は人ありきだと考えています。ただ勉強するだけではなく、話してみて自分の言葉が相手に伝わった、質問に返答したらそれをまた理解してもらえた、その小さな嬉しさの積み重ねこそが語学を学ぶ醍醐味だと思います」

目的に合わせて楽しく学べるエコール・フランス

白を基調とした快適な空間で個別指導が受けられます

蓑さんの運営するエコール・フランスではマンツーマンの個別指導が基本。
ひとりひとりの目的・目標に合わせそれぞれのペースで楽しく学ぶことができます。

「フランス語は敷居が高いと思って始めたいけど始められないという方や、通ってみたけど教室の雰囲気に圧倒されるという方が多いですが、こちらには気軽に来てもらえればと思います。
チーズでも文学でも建築や美術でも、きっかけはそういった興味からで十分です。その先の楽しみが増えることを感じてもらえたらと思います。」

また、今後はさらにフランス文化に触れられるイベントの開催や、語学力の向上などの目標を掲げました。

今後チーズを愉しむ会などを開講予定の茗荷谷のカフェtotoru



この記事を書いた人
ブランシュシュスタッフ

蓑よしの(エコール・フランス代表)
フランス語が初めての方が安心して学べ、
一人ひとりの希望を叶えるオーダーメイドのレッスンを行う
楽しくフランス文化に触れられる
フランスチーズを愉しむ会も開催
素敵なマダムのためのフランスブログ:
Page Top