マフィンへの想いと姉妹の絆 ―AS muffin―

おいしいマフィンを追求して…

AS muffin(アズ マフィン)は姉妹で営む手作りマフィン店です。南区弘明寺に2015年の春オープンしました。

「ただマフィンが好きだから。自分が食べたいと思う味を作りたかったんです」

最初は妹のサトコさんがS muffin(エスマフィン)としてマフィンの通信販売を始めたのだそうです。
サトコさんは市販で売っているマフィンでは自分が食べたいと思うような味を見つけることはできなかったのだと言います。料理と食べる事が趣味ということもあり、おいしいマフィンを追求し、研究に研究を重ね、やっと食べたいと思えるマフィンが完成したのだとか。今では「自分が作るマフィンが一番おいしい」と笑顔で言います。

しかし、その笑顔の裏には、苦労と困難がありました。

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趣味が高じて、マフィンの通信販売を始めましたが、マフィンを作るだけではありませんでした。
発送・管理など、運営を全て1人でこなし、始めは順調でしたが、次第に1人で運営をしていくには限界を感じ、一時期マフィンの販売から離れてしまったのだと話していました。

その頃、姉の綾子さんは会社員としてお仕事をしていました。綾子さんも何か新しいことに挑戦できたらと悩んでいたそうです。
ただ漫然と日々を過ごしていたのでは、視野が狭いままで、終わってしまう。無茶ができるのは今しかないと考えていたと言います。
綾子さんにとってサトコさんのマフィンは特別なモノ。
美味しいだけでなく、裏の苦労を間近で見てきたから、このまま、マフィンが食べられなくなるのは惜しいと思い、今まで勤めていた会社を辞め、マフィン販売を姉妹2人で再開しました。綾子さんは広報の経験があるので運営を、サトコさんはマフィン製造と分担しました。

起業したことにより、様々な人に会う機会が増えたと綾子さんは言います。人に会うことで考え方が広がり、これまで興味のなかった分野に対しても目を向けることができるようになったそうです。

AS muffinの由来は、綾子さん、サトコさんそれぞれの頭文字を合せてアズマフィンと読むのだとか。姉妹の絆が感じられる店名です。

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野菜マフィンへの想い

綾子さんに、なぜマフィンに野菜を使用したのかと尋ねたら、「老若男女問わず誰にでも好かれるマフィンにしたかったんです」と。
ナス、ごぼう、ニンジン、トマトなど身近な野菜を使った野菜マフィンは、ごはんにも、おやつにもなる新しいジャンルのマフィンです。野菜臭さがが無く、本当に野菜が入っているの?と思ってしまうほど、食べやすいのです。

「美味しいものを食べると、自然に笑顔になります。食べた人の“美味しくて楽しい”思い出を作れたら何より嬉しい。」

より野菜マフィンを身近に感じてもらいたいという想いから、AS muffinではマフィンのレシピを公開しています。
「たとえば、野菜嫌いのお子さんがお母さんと一緒に作って、いつのまにか野菜好きになっていたらいいですよね」
家族や友人、仲間と一緒に“美味しい”を共有して欲しいと、AS muffinの願いだそうです。

野菜はできるだけ、横浜で育った野菜を使用しているそうです。
材料も特別なモノは使用していないので、家で簡単に作ることが出来ます。
趣味から始まったマフィン販売。今では遠方からも注文が来るのだとか!姉妹の純粋で優しい想いが詰まった手作りマフィンはきっと多くの人を笑顔にしてくれると思います。

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取材・文:Blanchechou編集部

野菜マフィン&スコーンの通販店 AS muffin
オンラインストア:http://asmuffin.ocnk.net/
ブログ:http://asmuffin.com

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