夢がない人はいない。まずは夢を意識することです -夢を叶える学校インタビューその2 小松 愛さん-

あなたの夢は? そう聞かれて「私には夢がないんです……」そう答える人も多いのではないでしょうか? でも本当にそうでしょうか? 夢を叶える学校インタビューその2。前回に引き続き夢を叶えるお手伝いをする学校「夢を叶える学校 Academy of Dreams」の講師の方にお話をお伺いいたしました。今回インタビューさせていただいた講師の方は、小松愛さんです。

夢を見つける、叶えるお手伝いがしたい -夢を叶える学校インタビューその1 池松佳菜絵さん-
あなたの夢はなんですか? そう聞かれた時にどう答えますか。「私には夢がないんです……」「夢を持ちたいけど何を夢にしたらいいのかわからなくて……」「夢がわからなくて将来が不安です……」そんな思いを持っている人は多いのではないでしょうか。今回はそんな思いを...

なぜ人々の夢を叶えるお手伝いをしていきたいと思ったのですか?

私はカラーセラピーを通してたくさんの女性にカウンセリングを行っています。人には生まれもった本質というものがあって、それを知ればもっとその人らしく自由に生きていくことができます。私にできることは、その人のもっている本質を伝えて、悩みを聞き、幸せに向かうお手伝いをすることです。ただ、私に足りないところはもっと多くの人に知ってもらうための仕組みづくり。そこを一緒に講師を務める池松さんと協力することで、より多くの方に夢を叶えて自分の幸せを手に入れてもらおうと考えました。

昔からカラーセラピーをすることが夢で、それを叶えてきたのですか?

池松さんは幼少の頃から夢を決めてそれに向かって突き進んでこられていますが、私は違います。どちらかというとその時その時の流れのままに人生を進めるタイプで、なんとなく導かれるようにカラーセラピーの道へ進みました。

そこにたどり着くまでの道のりはどんなものでしたか?

少し話が長くなりますが(笑)お付き合いください。
私は幼稚園からずっとエスカレーター式の学校に通っていました。ところが、小学校2年生の時からいじめに遭うようになったんです。でもせっかく入った私立でしたので親にもその事実を伝えることができず、必死に学校に通いました。その頃から人目を気にしながら家でも学校でも暮らしていましたね。毎日も辛かったですが、何より修学旅行が本当に嫌でした。逃げ場がないし、勝手に組まされたグループで行動しなくてはならない。本当に居場所がなく辛い思いをしました。

それは中学校に上がっても続きました。お弁当の時間もひとりで食べられる場所を探すことが日課で、毎日注意深く人の目を気にする生活を送っていました。それは家でも同じです。父は会社の社長で怖い人でしたし、母も弟の面倒で精一杯の様子を見ていて、迷惑をかけられないという一心で家族の和を乱さないように行動しました。本当はもっと私のことを気にしてほしい、認めてもらいたいと思っていましたが、特に父は無反応でしたね。
高校に進学し、相変わらず今までと変わらない生活を続けてきたある時に、ふと頭に考えが浮かびました。それは、父と同じように社長になれば認めてもらえるのでは? ということでした。それがちょうど高校2年生でしたね。ただ、その時はなんの社長になるのかはわかりませんでした。

そして高校3年生の時、大学は外部受験することを決めたんです。それまで長い間いじめは続いていて、もういい加減この環境から抜け出したいと考えました。今までは親に入れてもらった学校を途中で変える勇気がなかったのですが、大学進学時に外部受験する人も多かったため、私もその流れにのることにしました。大学で何の勉強をするのか悩んでいた時、母にふと「色にすごくこだわりがあるよね」と言われました。確かに色の組み合わせや配色をとても気にする性分だったので、そういう道も面白そうだと思い、ファッション分野に進むことを決心したんです。塾では、受験する大学はすべて無理だと言われましたがなんとか補欠で入学できました。

大学へ進学し、環境がまったく変わったことで、今まで人目を気にし続けていた自分を全部なくして、素に戻すことにしました。話すことは好きだったので、大学時代はいろいろな方とお話しするようになり、大学1年生の時にカラーセラピーというものの存在を知りました。カラーセラピーは人とつながるコミュニケーションツールになるんだということを知り、そこで初めて人には持って生まれた本質があるということを学びました。こういう本質を持っていたから、今までうまくいかなかったんだというのが明確となり、生きるのって楽だな、と20歳にして初めて思ったんです。世の中の人がその人らしく自由に生きることができればもっと楽になれるのにという思いがあり、その時からカウンセリングの道を目指し始めました。

思いついたことを自然に行動に移して夢を叶えてきたのですね?

そうです。池松さんとはまた違った夢の叶え方ですね。でも、私にはこの方法が一番合っていました。必死になって夢を叶えるという感じではなく、思い立ったらその場で行動していくような感じです。根拠のない自信を持っていて、その時その時のタイミングがうまくはまっていくような感覚ですね。それは私の本質がそういうタイプだったからそれに従ったということです。

私には夢がないんだけど……という人に伝えたいことはありますか?

私は夢がない人なんていないと思っています。日本人の多くは、夢は何か? と聞くと大きな夢に限定して考えてしまうところがあります。でも、日々のどんな小さなことだって夢になるんです。たとえば、今日こんなものが食べたいというのだって立派な夢ですよね。固定概念で夢がないんだと意識してしまっている気がします。実はどんな人にも夢はあるんです。大きい夢でも小さい夢でもまずは自分には夢があるんだということを意識してもらいたいと思っています。

今までの人生でいくつもの辛い経験をしてきた小松さん。人の心の痛みがよくわかるからこそ、たくさんの人の悩みや辛さを理解することができるのだということを、強く感じました。私に夢なんてない……何がしたいかもよく分からない……そんな方は一度小松さんに会ってみてはいかがでしょうか。そうすれば、私って何が得意なのか? どういう行動をすれば一番自由に私らしく生きられるのか? 導きの言葉をもらうことができますよ!

取材・文:風巻舞子

夢を叶える学校 Academy of Dreams

Web:夢を叶える学校 Academy of Dreams

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