子ども英語教室♪ Little Talkers(リトル・トーカーズ)
Little Talkers(リトル・トーカーズ)は、横浜市西区浅間町のご自宅の一室で英語のレッスンをおこなっています。就学前までは、子ども英語教室と言っても音楽にあわせて歌ったり、踊ったり、絵本を読んだり、英語を使って体を動かすリトミック要素が多いレッスンになっています。子どもたちにとっては体を動かすのって遊び要素もあり楽しいそうです。ご自宅が教室なので、ママとお子様、一緒にすごして居心地のよいと感じる少人数制にしています。リビングを使用されているのですが、レッスン用の本やおもちゃなど、いろいろ置かれていますが、良い意味で生活感がなく、お部屋も緑をベースにカラフルな色使いなので、とてもオシャレで落ち着きのある、ママもリラックスできる空間づくりになっています。
1才前後からもう英語を習うの!?
1才前後から英語を習うの? と聞かれますが、日本語がままならない時からでも英語は耳に入ってきます。これから先、早ければ小学校から英語を学ぶ(触れる)環境になりますが、その時に、英語はわからないけど、耳に入ってくることに対してほぼ抵抗なく受け入れることができる態勢。かたや異物のように拒絶反応がでてしまい頑なにシャットダウンしてしまう。前者プラスアルファになるためにも小さな時から英語に触れあってほしいと鈴木さんはレッスンをおこないます。
1歳前後~小学4年生を対象に年齢別レッスン
こちらの教室は口コミ、紹介などでレッスンを受けにきているそうです。上のお子さんが習っていて、よかったのでと、下の子も、といったリピーターも多いようです。
今回は、2歳前後のお子様のレッスンを見学させてもらいました。
アップテンポの音楽にあわせてレッスンは始まります。
「Good morning♪~good morninng~♪」音楽やコーチの歌にあわせてママも口ずさみ、子どもたちも手拍子でのっています。
コーチは、英語で子どもたちに「(子供の名前)~、touch me」などと話しかけています。
手作り教材や鈴を使い、耳、目、口、手を動かしながら自然と頭に入っていきやすい状態になるように、次から次へと歌を口ずさみ、遊び要素も入れながらレッスンは進みます。
続いて、数字(1~10)、色(カラー)、動物、普通に日本語でも必要な言葉を英語で子どもたちに伝えていきます。時には、おままごとのようにお料理をまねて英語の歌にのせたり。1レッスン約40分、子どもたちが飽きてこない時間をフル活用して内容もいろいろと変わっていきます。じっとしているのは、英語の絵本の読み聞かせの時くらいで、他の時間はコーチも動きますが、子どもたちやママも動きます。動いて体で感じて覚える!
英語の絵本の読み聞かせもお家で実践出来るように、こんな感じで読むといいよ~とママたちに教えてくれます。例えば、大人も子供も知っている、「きらきら星」の音にあわせて読むなど、音楽、音が耳に残っているのでお家に帰ってからも復習しやすいですね。
英語の絵本のおススメは?
今回、おすすめの英語の絵本はどれですか? と鈴木さんにお伺いしたところ、
「やはりこれかな? 『Eric Carleさん』の絵本」。
日本では「はらぺこあおむし」で有名です。鈴木さんは定期的に「はぴはぴ」(横浜ママのためのフリーマガジン)で英語の絵本の紹介をしているそうです。
教室の名前のLittle Talkers(リトル・トーカーズ)の由来をお伺いしたところ、鈴木さんのお子様が習っていた英語教室の名前を引き継いだものとのことでした。ただ、鈴木さんは、小さい子がたどたどしく、おしゃべりする絵が浮かんで可愛らしいですよね~っとおっしゃいました。確かにレッスン風景もそんな雰囲がありました。
Information
鈴木 優香
「リトル・トーカーズ」子ども英語コーチ
読み聞かせボランティアサークル「英語の絵本でおはなし会」代表