チャルの日本文化体験第7弾 和菓子の落雁の型を使って 「箸置きづくり」体験@横浜元町 汐汲坂

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落雁?
見たことはあるけど、食べ物? 日本人の私たちでさえ、何? と思うかもしれないですね。
落雁とは、和菓子の一種。うるち米・もち米・麦・大豆・あわなどの穀類の粉に砂糖や水あめなどを加えて練り、型に詰めて押し固め、型から抜いて乾燥させたもので、干菓子の代表的なものです。

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そして箸置きは、日本人にとっては食卓に並ぶ、馴染み深いものです。
箸置きの文化は日本独自のものです。(ナイフレスト、フォークレストなどはありますが)その日本らしさを融合させた「落雁の箸置き」づくりを体験してきました。

落雁の型を使用して作りますが、素材はお菓子ではなく陶器を作るのに用いられる「土(粘土)」を使います。

手前が土(粘土)、奥の左側がサンプル、右側が落雁の型

手前が土(粘土)、奥の左側がサンプル、右側が落雁の型

1.白土(赤津貫入)と赤土(信楽赤土)の2種類から自分の好みで作ります。時間内であれば、いくつでも作品をつくれますが、実際に焼き上げるのはその中から5個となります。落雁の型は、15種類ほどです。桔梗、梅、鯉、亀、銀杏、松など季節や、めでたいものの象徴が多いですね。

2.落雁の型にティッシュをはめ、その上から選んだ粘土をかぶせいれ、真ん中をもりあげておきます。

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3.型に粘土を押し、はめ込むようにしたら、粘土の部分を型に沿いながら、剣先を使いフラットに切り落としていきます。

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4.裏返しにして、型から外します。

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以上の工程を、粘土の種類を変えたり、型を変えたりしながら完成させていきます。
赤土のほうが滑らかで、扱いやすいようでした。

5.作成した中から、作品5個選びました。

左3つは赤土で竹、うずまき、もみじ。2つは白土、松、銀杏です。

左3つは赤土で作った竹、うずまき、もみじ。右2つは白土で作った松、銀杏です。

赤土と白土の出来上がり、色サンプルです

赤土と白土の出来上がり、色サンプルです

その後、色(釉薬)選びをします。土によって焼き上がり後の色合いも異なります。

※ここから、乾燥までシーズン(温度、湿度など)によって異なりますが約二日要します。その後、600~800℃の素焼き、釉薬をかけて本焼き(1300℃くらい)して出来上がりに約一ヶ月かかるそうです。出来上がりが楽しみです。

チャルさんの今日の体験した感想は?

箸置きはとても繊細で美しいもので、日本の食卓にはなくてはならないものです。
落雁の箸置きの型はとても美しいものばかりで、その中でも私のお気に入りは桜の花が、中々難しく、上手に仕上げることが出来ませんでした。
最初にいくつか作ってみてからは、どんどん作りたくなって止まりませんでした。
土いじりと、多数ある型を使いながら作ることが、とっておもしろい。
子どもたちにやらせてあげても、絶対楽しめますね。
この素敵な箸置きをお友達に、お披露目するのを楽しみに出来上がりを待っています。

陶器のモノ・コト屋 ボクノワタシノ。

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体験教室:水~金曜14:00~15:00、土曜:12:00~13:00

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