はじめまして 司法書士の高田裕子です。この度ステキなご縁に恵まれ、コラムを掲載して頂けることになりました。
司法書士は『法律家』です。 法律の知識があれば、泣き寝入りしないてですむようなトラブルが、皆様の周りにたくさんあるでしょう。そんな身近な暮らしの法律トラブルを解決するためのアドバイスとサポートをするのが私たち司法書士です。
さて、司法書士としての業務の中で、初めてお会いするお客様にはよく「女性なんですね!」とか「司法書士とお聞きしておじいさんを想像していたので驚きました!」というようなお言葉をいただきます。
司法書士は全国に 22,013人います。その男女比は男性 18,374 人、女 性 3,639 人(日本司法書士会連合会調べ2016年4月1日現在)と、女性は 17%しかいないのですね。そして年齢は60代が一番多く、全体の40%以上を占めています(平成26年1月1日現在2014 年版司法書士白書)。
女性にとってお悩みを相談する相手としては、「男性より女性の方が話しやすい」とか、「年の近い人の方がリラックスして話せる」という場合多いと思います。 そんな皆様に寄り添うような司法書士でありたいと日々活動しています。
次回から具体的なお話しをさせていだきたいと思います。 どうぞよろしくお願い致します。